手帳の悩み
私は、アナログな紙の手帳を愛用しています。
スマホアプリでスケジュール管理をしていた時期もありましたが、やはり、必要な時にサクッと書ける紙の手帳が便利だと感じるのです。
綴じ手帳タイプとシステム手帳と、どちらのタイプも使用したことがありますが、私は特にシステム手帳が好みです。
システム手帳の最大のメリットは、やはりページの入れ替えができるところではないでしょうか。
世の中の全てが順番通りに事が運ぶとは限りません。
綴じ手帳の場合、ササっと書き留めたメモ内容の順番が前後してしまうことがあります。
まとまりがなくなり、後で見返した時に分かりにくく不便でした。
でもシステム手帳なら、記録したメモのページを入れ替えることができるので、書き留めた内容をスッキリ整理することも容易です。
また、リフィルを入れ替えれば、気に入った手帳カバーをずっと使い続けられるところもシステム手帳の魅力だと思います。
リフィルは、カレンダータイプの月間スケジュール、無地メモ、ToDoリストや買い物リストの他、ある資格取得のために現在勉強中なので、学習の進捗状況を記録をするためのリフィルを自作し入れています。
学習進捗状況把握のための自作リフィルは、とても便利です。
手帳を開けば自分の怠け具合が一目瞭然ですので、そんな愚かな自分を反省し、すぐに改心できるのです。
月間スケジュールには仕事、プライベート、家族の予定などを色分けして記入しています。
見開きで全ての予定を把握できるので、月間タイプは便利ですね。
とはいえ、システム手帳って、結構嵩張ります。
現在バイブルサイズを使っていますが、大きいし重いしで、持ち歩くのが億劫になってしまいます。
小さめカバンの時は、そもそも入らないし。
なので持ち歩き用には、カレンダータイプの月間スケジュールとメモくらいあればいいかな、と考えています。
スケジュール管理だけはミニ6サイズのシステム手帳にするか、あるいはスマホアプリにするか・・・悩みどころです。
システム手帳はいくつか所有していますが、現在使っているのがこちら。
オイルヌメ革のバイブル手帳(土屋鞄製造所)です。
しっとりと柔らかいオイルヌメ革の手触りと香りが、とても気に入っています。
15年くらい前に実店舗で購入しました。
こちらは旧モデルで、このデザインは廃盤になっています。
数年前にモデルチェンジをしたようで、現在はフラップ部分などのデザインが変わっています。
私はフラップ表面にくるみボタンがついた、この旧タイプのデザインが好みなので、大事に使い続けようと思っています。
左側がバイブルサイズで、右側がミニ6サイズです。
ミニ6の方は、遥か昔まだ若かりし頃に使っていたCOACHの手帳で、素材はグラブタンレザーです。
コーチでは、このグラブタンレザーを使用した手帳は、今はもう製造していないようです。
こちらも大切に使っていきたいと思います。
自作のリフィルもご紹介しようと思ったのですが、長くなりますので、また次回にします。
塗り絵のレッスン
久しぶりの投稿です。
12月に入ってからいろいろなことに追われる日々でしたが、ようやく落ち着いてきました。
塗り絵の本と色鉛筆まで買っておきながら全く手を付けることができず、すっかり放置状態に。
でも、「絵を描く」ことへの情熱の炎が消えてしまったわけではありません。
ということで、改めて塗り絵レッスンのスタートです。
まずはこのお手本のとおり、色見本をつくります。
これはお手本です。このような感じで、色鉛筆でひたすら塗っていきます。
地道な作業です。
ちょっと飽きてきたので、色見本作成はひとまず終了。
さて、お次は基本的な塗り方をマスターします。
ひたすらクルクル塗り塗りクルクル塗り塗り・・・
次第に煩悩が消え去り、無の境地に達します。このままずっと塗り続けていれば、もしかしたら解脱できるかもしれません。
最後のひとつを塗らずに残していますが、特に意味やこだわりはありません。
ただ腕が疲れただけです。
ページを進めていくと、少しずつ難易度が上がってきます。
ここでは、ツヤツヤな感じや木目調の塗り方をマスターします。
なんかちょっと違う。
ツヤツヤな感じではなく、穴開きな感じ。
ビーズに見えなくもないです。
何か物足りないと思ったら、下部の黒い影を塗り忘れていました。
さあ、次はいよいよプチトマトに挑戦です。
上に描かれたお手本を見ながら、プチトマト3つを丁寧に塗っていきます。
下の影も忘れずに。
一番右端のは、途中経過です。
そして、ついに完成!
あまり美味しそうには見えませんが、なかなか上手く塗れたのではないでしょうか。
今回塗っていて気になったのは、色鉛筆の色があまりのらないことです。
かなり根気よく塗っていたのですが、色が全然濃くならないのです。
使用したのは、書籍にて推奨されていた三菱uni880です。
紙との相性が悪いのでしょうか。私の腕が悪いわけではないと思うのですが・・・。
他の色鉛筆も試してみたくなりました。
画材について、少し調べてみようと思います。
夢日記
私が絵を上手く描きたいと思う理由の1つに、「夢の記録」というのもあります。
私は、朝目覚めた時に夢を鮮明に覚えていることが多いのです。
不思議な夢だったり、全く知らない人が出てきたのに何だか懐かしいような夢だったり。
そしてそれらの夢は、いつまでも記憶に残っていたりするのです。
「夢を鮮明に覚えている人は、熟睡できていない場合が多いので危ないんですよ」と知人から言われたことがありますが、私は特に具合の悪いところも無く日々元気に暮らしていますので、多分大丈夫だと思います。
きっと、夢を見ている時以外はしっかり熟睡しているのでしょう。
「夢は、何か大切なメッセージを伝えている」という説もあります。
もしかしたら何か凄いメッセージを受け取っているかもしれませんので、試しに夢の記録をつけるようにしています。
文章だけよりも挿絵を入れが方が、後で見返した際に記憶が鮮明に蘇ります。
しかし、たとえどんなに素敵な夢だったとしても、あまりにも絵が下手すぎると「悪夢の記録」と化してしまう恐れもあります。
やはり、絵は上手いに越したことはありません。
さてここで勇気を出して、私が以前描いた「夢の絵」をひとつお見せします。
その夢は、「私はどこかの神社みたいなところにおり、そこにいる神主さんのような人が、私にくれるための大きな木箱の上に、金色の竜の絵を描いている」というシチュエーションでした。
要するに「金色の竜が描かれた木箱の夢」で、ちょうど1年くらい前(2022年)に見たものです。
その夢に登場した「木箱の竜」を描いた絵がこちらです。
その時は手元に金色が無かったので、色は着けていません。
竜の絵は、検索して出てきたイラストをお手本にして描きました。
私自身はとても良く描けたと思っています。
箱の形が歪んでいますが、そこは気にしないでください。
こうして改めて自分で描いた絵を見てみると、超ド下手というほどではないように思えてきました。
むしろ「もしかしたら上手いのかもしれない」という錯覚さえも。
どんな時でもプラス思考は大事です。
自信が湧いてきたところで、もう1枚。
ネコです。
これは、イラストなど何も見ずに、頭の中のイメージのみで描きました。
お手本を見ながら真似て描いた場合は比較的まとも(自己評価)な絵になりますが、画像やお手本などを全く見ずに頭の中のイメージのみで描くのは、非常に難しいです。
ネコは見慣れている動物なのでまだマシですが、日常的にあまり見かけない動物を描いた場合は、悲惨な結果が待ち受けています。
現時点での私の絵の実力は、ザッとこのような感じです。
今後練習を重ね、これがどのように変化していくのか、とても楽しみです。
ところで、夢日記をつけてはみたものの、今のところ特にこれといった夢のお告げは無いようです。
強いて言えば、昨年(2022年)に見た金色竜の夢は、「再来年(2024年)は『辰年』である」ということを前もって知らせてくれた「お告げ」だったのかもしれません。
色塗りを学ぶ
私はブログ歴は比較的長いのですが、はてなブログは初心者です。
いろいろな機能があるようですが、まだあまりよく分かっていません。
はてなライフを満喫できるようになるのには、もう少し時間がかかりそうです。
さて早速ですが、色塗りの技法を学ぶために、本を1冊購入してみました。
こちらの本で推奨している色鉛筆は、三菱uni880の36色とのことなので、ここは素直に同じものを購入。
一般的に「塗り絵」というと、子どもの遊びを連想しがちかもしれません。
しかし、実はとても奥が深いのです。
私は絵を描くことは苦手でしたが、小さい頃は、よく塗り絵で遊んでいました。
小さな子どもらしく、ベタ塗りで平面的な塗り方でした。
実はつい先日まで、私の塗り絵に対するイメージは、そのようなベタ塗りのものでした。
色鉛筆などで、ただ色を塗ればよい簡単なものだと。
ところが、きちんと技法を学んだであろう方々の塗り絵作品は、とても美しいのです。
私が抱いていた「塗り絵」のイメージが、一気に吹っ飛びました。
今までごめんなさい。
今回購入した本は描き込み式になっており、順番に練習していけば、最終的には塗り方の基礎が身につくような構成になっています。
しかも素晴らしいことに、購入者限定の特典として、練習用の塗り絵PDFをダウンロードできるのです。
失敗を恐れずに何度でも繰り返し練習できるので、とてもありがたいです。
俄然やる気が出てきました。
塗り方の基礎から始まり、
後ろの方のページには可愛い動物も。
え•••••!?
なにやら難易度が急上昇です。
私が塗ると、ネコじゃないものが出来上がりそうな予感もします。
初めましてのご挨拶
初めまして。
ちゃびいもふと申します。
子どもの頃から絵を描くことが大の苦手な私ですが、「絵を描く」ことには密かに憧れていました。
ちょこっと出かけた先で見かけた素敵な風景や美しいお花、可愛らしい小鳥や動物たちなどをポストカードにサラッと描いて、大切な誰かに送る・・・素敵だと思いませんか?
しかし私は驚くほどに絵が下手なのです。
その昔、年賀状(未年)に羊の絵を描いて送ったことがあるのですが、送った相手に「あの昆虫の絵はなに?」と言われた苦い経験が・・。
私は普通に羊を描いたつもりなのですがね。
また、最近ハイエナの絵を描く必要に迫られたことがあり、ネットで検索して出てきたハイエナの画像を見ながら描いてみたのですが、その絵を見せた相手は一瞬言葉を失っていました。
そんな私がポストカードに絵を描いて誰かに送ったりなんかしたら、きっと送られた相手は、不幸の手紙を送り付けられたと思うに違いありません。
絵が上手になりたい。
ずっと思っていました。
でも習いに行く余裕はないので、ネットや市販本などを参考にしながら独学で学ぶことはできないものかしらと考えていました。
もちろんこの歳になって今更画家を目指すわけではありませんので、他人に見せても引かれない程度の絵が描ければいいのです。
調べたところ、色鉛筆で描いた絵はふんわり優しい雰囲気が素敵ですし、手軽に始められそうな感じがします。
色鉛筆といえば、最近は「大人の塗り絵」というのも流行っているようですね。
集中して塗っていると、心が落ち着いてくるそうです。
ネットでいろいろな方の塗り絵作品を見てみたところ、素晴らしい作品がたくさんありました。
色鉛筆って、奥が深いですね。
いきなり絵を描くことにチャレンジしても即座に挫折しそうな予感もするので、まずは塗り絵から始めてみる方が良さそうな気もしてきました。
というわけで、このブログでは、塗り絵や色鉛筆画に挑戦する様子をゆる〜く綴っていきたいと思います。
比較的多忙な身ですので更新頻度は少なめかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。