私が絵を上手く描きたいと思う理由の1つに、「夢の記録」というのもあります。
私は、朝目覚めた時に夢を鮮明に覚えていることが多いのです。
不思議な夢だったり、全く知らない人が出てきたのに何だか懐かしいような夢だったり。
そしてそれらの夢は、いつまでも記憶に残っていたりするのです。
「夢を鮮明に覚えている人は、熟睡できていない場合が多いので危ないんですよ」と知人から言われたことがありますが、私は特に具合の悪いところも無く日々元気に暮らしていますので、多分大丈夫だと思います。
きっと、夢を見ている時以外はしっかり熟睡しているのでしょう。
「夢は、何か大切なメッセージを伝えている」という説もあります。
もしかしたら何か凄いメッセージを受け取っているかもしれませんので、試しに夢の記録をつけるようにしています。
文章だけよりも挿絵を入れが方が、後で見返した際に記憶が鮮明に蘇ります。
しかし、たとえどんなに素敵な夢だったとしても、あまりにも絵が下手すぎると「悪夢の記録」と化してしまう恐れもあります。
やはり、絵は上手いに越したことはありません。
さてここで勇気を出して、私が以前描いた「夢の絵」をひとつお見せします。
その夢は、「私はどこかの神社みたいなところにおり、そこにいる神主さんのような人が、私にくれるための大きな木箱の上に、金色の竜の絵を描いている」というシチュエーションでした。
要するに「金色の竜が描かれた木箱の夢」で、ちょうど1年くらい前(2022年)に見たものです。
その夢に登場した「木箱の竜」を描いた絵がこちらです。
その時は手元に金色が無かったので、色は着けていません。
竜の絵は、検索して出てきたイラストをお手本にして描きました。
私自身はとても良く描けたと思っています。
箱の形が歪んでいますが、そこは気にしないでください。
こうして改めて自分で描いた絵を見てみると、超ド下手というほどではないように思えてきました。
むしろ「もしかしたら上手いのかもしれない」という錯覚さえも。
どんな時でもプラス思考は大事です。
自信が湧いてきたところで、もう1枚。
ネコです。
これは、イラストなど何も見ずに、頭の中のイメージのみで描きました。
お手本を見ながら真似て描いた場合は比較的まとも(自己評価)な絵になりますが、画像やお手本などを全く見ずに頭の中のイメージのみで描くのは、非常に難しいです。
ネコは見慣れている動物なのでまだマシですが、日常的にあまり見かけない動物を描いた場合は、悲惨な結果が待ち受けています。
現時点での私の絵の実力は、ザッとこのような感じです。
今後練習を重ね、これがどのように変化していくのか、とても楽しみです。
ところで、夢日記をつけてはみたものの、今のところ特にこれといった夢のお告げは無いようです。
強いて言えば、昨年(2022年)に見た金色竜の夢は、「再来年(2024年)は『辰年』である」ということを前もって知らせてくれた「お告げ」だったのかもしれません。